2010年4月30日金曜日

2010年5月の展示 talent 〜ダウン症の子供達の絵〜


今月の展示は6人のダウン症の子供達の絵の展示。

色使い、

もののとらえ方、

表現の仕方、

どれをとっても素直さがにじみ出てる。

子供達が絵を描いてる顔も展示してもらいました。

みんな生き生きしてて、

力がみなぎってます。


時間のある方、是非見に来てあげて下さい。

きっとパワーをもらえますよ!!!!





talent ~ちいさな才能~






6人の子どもたちの作品展

 「子どもたち絵の展覧会をしようよ」と、グループを作って一年。

私たちの子どもたちは、ハンディキャップを持っています。




パステルと水彩で描いた、きれいで不思議で楽しい絵です。

ほんわかしたやさしい空気を感じていただければ幸いです。












☆参加アーティスト☆




* Shinichi























 

* Momoka

























* 翔


























* 涼太






























* Yoko









































* ひろき





















☆こどもたちはメッセンジャー☆






こどもから教えられた事は沢山あります。

そのひとつは「発想の転換」ということでした。


“障害児が生まれたことを、アンラッキーと考えるか、ラッキーと考えるか”ということです。


せっかく生まれてきた子が、どこか普通ではない、というのは親として、とてもショックなことです。

心構えもないままに、障害児の親という重い役目を引き受けることになります。

心構えがないものですから「発想の転換」には、とても時間がかかります。



毎朝「夢だったらよかったのに」と、目が覚めます。

でも赤ちゃんというのは可愛いもので、一緒に時を過ごすうちに、少しずつ気持ちが和らぎ、元気が戻ってきます。

海岸の石ころのように、波にさらされて太陽や月や星をみあげながら、長い時間をかけて、心のトゲトゲが丸くなってゆくのでしょう。

「こういう人生も、なかなかいいなぁ」

そんなふうに感じるこのごろです。



子どもたちに絵を教えてくれているY先生が、素敵な事を教えてくれました。




人間は、生まれる前に、神様から一人一人違ったtalent(他の人の役に立つ才能)という名のコインを授けられ、

そのtalentをできるだけたくさん使うように言い渡されます。

そして、人は、それを持ってこの世に生まれてくるのです。





人には皆それぞれに役割があるそうです。



きっと、この子どもたちは、あえて障害を持って生きるという道を選んで生まれてきたのでしょう。人にたくさんのメッセージを伝えるために。




「人は誰にでも、その人にしかない才能をもっていて、そして生きることは素晴らしい」





考え方や、モノの見方を少し変えるだけで、白々と感じた世の中が、明るく幸せに満ちて見えてきます。


平和をこよなく愛する、彼らのゆるい空気を感じていただけたら、嬉しく思います。




代表 いのうえまりこ

連絡先:talent事務局 ✉info@talent-tsumugi.com
こちらから、子どもたちの絵が見られますhttp://www.tsumugi-take.me/tenrankai/tenrankai.html



いくつか作品載せておきます。

あえて誰の作品か、作品の題名はふせて☆













2010年4月2日金曜日

4月のliaisonGallery ~salikhlah~ 竹沢むつみ


今月のliaisonギャラリーは、僕がネパールで出会ったむっちゃんの展示。
















アクセサリー、鞄、写真、絵。


旅でであった小物を使ってアクセサリーを作ったり、
















感じた事をアクセサリーとして形にしてしまったり。

なんせ自由な旅人×職人。

ちなみに僕もオーダーでネックレス作ってもらいました。

もちろんHDKってネーム入り。

まぁそれはいいか。










展示初日からliaisonスタッフのみか、まい、中根は鞄を購入しちゃってた。
















見に来てくれた人にもれなくクローバーの種もらえちゃいます。

みんなどんどん遊び来て〜〜〜☆


あ、むちゃんの作品、sotっていうショップでも扱ってます。








むっちゃんから







salikhlah. モンゴル語 [(風が)吹く」  (サリヒラフ)
        
旅で見つけた景色、感じた空気 

たくさんの出逢いと各地のパーツとインスピレーション。

いろんなところで発見したものを集めてアクセサリーと革小物を作っています。

デザイン・制作 竹沢 むつみ











1983年 東京八王子生まれ

2001年 専門学校 ヒコ・みづのジュエリーカレッジにて3年間ジュエリーを学ぶ。

2004年 一年間行ったり来たりアジア放浪。 

2005年 恵比寿にある とある大好きなshopに勤めることに。

2007年 3年近く働き辞職。  「salikhlah」を立ち上げ、再び旅に。

2010年 現在、旅をして集めたインスピレーションと素材で制作を続けています。

       そろそろ素材がなくなりそうなのでタイミングをみて再び旅立つ予定。













わたしがアクセサリーをつくるきっかけは

東南アジアを旅したときにみた カンボジアのアンコールワットの景色だった。

池のほとりで夕陽が沈むのを 時間を忘れ眺めていた。


空にはたくさんのトンボが気持ちよさそうにパタパタと飛んでいた。



池のほとりにはたくさんのクロバーが生えていて

四葉のクローバーを探そうと腰を下ろしてみると・・・・










続きはリエゾンギャラリーで。

ホームページも覗いてみて下さい。

http://salikhlah.com/




salikhlah.
竹沢 むつみ